鯖江市議会 2020-12-18 令和 2年12月第427回定例会−12月18日-04号
これに対し委員からは、環境教育支援センターが設置された当時は、市役所全体で環境ISOに取り組むなど、行政自身が中心となって環境意識の醸成に取り組んでいた。
これに対し委員からは、環境教育支援センターが設置された当時は、市役所全体で環境ISOに取り組むなど、行政自身が中心となって環境意識の醸成に取り組んでいた。
本市では,福井市学校版環境ISO実施計画に基づき,全ての学校で環境教育に取り組んでおり,地域の公園や海岸などの清掃,アルミ缶回収などのリサイクル運動,校内での節電や節水などの活動がそれぞれの学校で行われております。
次に,こうした環境問題に対する啓発活動や環境教育は,各自治体や企業の中で進められていますが,本市では平成18年にISO14001の考えを取り入れた福井市学校版環境ISO認定制度を創設し,各学校において環境学習の推進を図ってこられました。
さらに,平成22年6月に本市において2010年日本APECエネルギー大臣会合が開催されたこともあり,地球規模での環境や温暖化問題に市民の関心が高まる中,福井市環境基本計画を改定し,簡易版環境ISOの推進や住宅用太陽光発電設備の設置補助を初め,ごみ減量化やカーボンダイエットなど,CO2削減に向けた取り組みを積極的に推進しました。
まず,環境教育のうち学校における取り組みについて理事者から,環境教育の推進経過や小・中学校でのさまざまな取り組み例として段ボールコンポストに取り組んでいる春山小学校の事例や,エコ作戦を絵皿にして廊下の壁一面に掲示する宝永小学校の例などの説明があり,また,小・中学校版環境ISOについて,平成23年には全小学校が緑のカーテン運動を実施するとの報告がありました。
市内の学校では,環境教育の一環として学校版環境ISOに取り組んでいるということです。地球温暖化が私たちの生活に大きく影響をしている現実を学び,生活の中でのちょっとした工夫や節約が,ひいては地球を救うことにつながるということを学ぶのは大変いいことですし,それを家庭生活や大きくなってからの実践に結びつけてもらいたいものです。
家庭版環境ISOをより普及する意味においても,朝型生活の推進も含めて市民全体の省エネ意識を啓発していくさらなる政策が今後も必要かと思いますけれども,本市の御見解をお伺いいたします。 続きまして,クールスクールの推進についてお伺いいたします。 夏休みも終わりまして8月30日から,市内の小・中学校では学校が始まりました。しかし,暑い日が続いております。
本市では現在,福井市環境基本計画に沿って環境ISOや環境学習の推進,ごみの減量,リサイクルの推進,太陽光発電などの自然エネルギーの有効活用,公共交通の利用促進などさまざまな事業を実施し,CO2の削減に向けて取り組んでいるところであります。また,NPOなど市民団体においても,段ボールコンポストやてんぷら油のリサイクルなどの活動をしていただいているところもあります。
続きまして,福井市学校版環境ISOに関しまして質問させていただきます。 この学校版環境ISOは平成18年度にスタートしまして,ISO14001のPDCAサイクルの考え方をプログラムに反映させた認定の流れということになっておりますけれども,3年間経過した中で,幼稚園,小学校,中学校が対象ということで,この3年間の取り組み状況,それが今どうなっているのか,その点をお聞かせください。
福井市では、福井市と福井市環境パートナーシップ会議が協働で考案創設した福井市学校版環境ISO認定制度を取り入れています。これは、市立の幼・小・中学校における環境教育、環境保全活動を総合的かつ効果的に進めるものであり、環境マネジメントシステムの国際規格の骨格となっているPDCAサイクルを利用した仕組みとなっています。
一例といたしまして,環境関連イベントやセミナーの開催,さらには学校版環境ISOの推進などの施策を現在展開しており,市民の方々への情報発信に努めております。また,来年度には一般廃棄物処理基本計画を受けまして,ごみの発生抑制にも取り組んでいく所存でございます。今後とも国,県の補助制度に頼らず,創意工夫を織り込みながら福井市独自の施策を継続して行ってまいります。
次に,学校版環境ISOの取り組みについて委員から,節電や節水により光熱水費を節減し,節減分の経費の半分を自治体に戻し,もう半分を学校に還元するフィフティー・フィフティーという制度が全国でも広がっているが,こういう制度の導入を検討してはどうかとの問いがあり,理事者から,説明した部分を子供たちに還元することは,教育的な見地からの見方も含め,この制度を導入している自治体への調査を行うなど,まずは制度の研究
次に,二酸化炭素の削減に向けましては,議員御指摘のとおり市民一人一人が家庭等で実践していくことが大変重要であり,家庭版環境ISOの普及促進,環境学習,環境教育の推進及び公共交通の利用促進やエコドライブなどの啓発を進めております。
本市においては,環境ISO14001を取り入れ,市民にも家庭版環境ISOの取り組みを進め,企業にも環境マネジメントシステム認証の取得を啓発し,意識の啓発から実践へと段階を上げてこられました。今年度の部局マネジメントにも家庭版環境ISO参加家族数については,平成19年度は7,966世帯だったものを8,763世帯に。
次に,温暖化対策の一環として福井県は地球温暖化ストップ県民運動「LOVE・アース・ふくい」を,福井市は家庭版環境ISOムダ一掃(ISO)ファミリープランとして展開しておりますが,福井市における取り組みの現状や課題についてお伺いいたします。
まず,最初に,ISO14001,家庭版環境ISO,学校版環境ISOのこれまでの成果と今後の取り組みについて,具体的にお答えください。 次に,実践活動への動機づけとなる市民への環境教育やリーダー育成,啓発活動の今後の計画についてお聞かせください。
本市では公共交通利用促進や天然ガス利用の推進,家庭版環境ISOの推進など,CO2排出を削減するさまざまな取り組みを進めてはこられましたが,残念ながら市民1人当たりの年間CO2排出量は目標値1.2トンに対し,平成17年1.60トン,平成18年1.72トンと,達成度74%で,余り効果は上がっていません。
具体的な取り組みといたしましては,家族で環境に優しい暮らしをしていただくための家庭版環境ISO,小・中学校の子供たちを含めた環境意識の定着を目指す学校版環境ISOの普及,さらには中小企業向けに事業活動の中から環境配慮を進めるエコアクション21ふくいの普及拡大を行うほか,各分野における省エネルギー,省資源の普及啓発を一層進めることで温室効果ガス排出量の削減を目指してまいります。
本市では、これらの運動に先立ちまして、平成12年度から「わが家の環境ISO認証制度」を実施いたしまして、家庭での環境改善活動を推進いたしております。いずれも目的は同じで、それぞれしっかり取り組めば、家庭における二酸化炭素の排出抑制につながるものと思っております。
まず,学校版環境ISO制度に取り組んでいる学校での成果並びに家庭,地域に対して意識向上につながっているのかとの質問についてお答えいたします。 この制度は昨年度から取り組みを開始し,平成20年度までに幼稚園,小学校,中学校の全68校で実施する計画といたしております。このうち平成18年度に取り組んでいただいた18校を,本年4月に環境に優しい学校として認定いたしました。